コナンといえば
「コナン」という名前で思い出すキャラクターは、年齢によって違うと思う。
自分の場合はアニメキャラクターだけど、多分20代以下の人の「コナン」とは違うはずだ。
自分の言う「コナン」は、「未来少年コナン」。
NHK製作のアニメーションで、「あの」宮崎アニメだ。
20代以下の人たちにとっての「コナン」は、「名探偵コナン」だろう。
他にも、「コナン・ザ・グレート」を思い出す人もいるかもしれない。
何でこんなことを書き出したかというと、昨日からNHKで「未来少年コナン」の再放送が始まったのだ。
早速RD-XS41で予約して、録画。ぜひ全26話を保存したいと思っている。
ところで、「未来少年コナン」には原作がある。
アレクサンダー・ケイの「残された人々」という話なんだが、高校生当時、やはり再放送されていた「コナン」を見て、どうしても読みたくなり、探し回ったことがある。
結局見つからなかった(その当時でもほとんど絶版状態だったらしい)んだが、たまたま同級生が持っていて、借りて読んだ。
ところが、アニメとはまったく違う、暗いストーリーで、がっかりした覚えがある。
でも、これって珍しいパターンで、原作ものの場合で良くあるのは、逆の「原作はいいのに映像作品は・・・」てパターンじゃないだろうか。
実際に、原作から映像化されて、自分的にはとてもがっかりした作品がいくつかある。
マニアな話になるが、まずは「宇宙の戦士」。ロバート・A・ハインラインの書いたSFで、何年か前に、原題の「スターシップ・トルーパーズ」でハリウッド映画にもなった。
自分ががっかりしたのは、10年以上前に日本でアニメ化されたとき。
第一話で、主人公が「地球を守るために軍隊に入隊しよう」と決心しちゃったりしてて、「なめとんのか!」とぶちきれた覚えがある。
挙句の果てに、ちょうど原作者のハインラインが亡くなった直後で、冒頭に「ロバート・A・ハインラインに捧ぐ」なんて出してたもんだから、あきれ果てた。
ハリウッド版の映画の方も、実はダメダメで、まぁ、映像化では不幸な作品だなぁ、と思う。
次が、「ジュラシック・パーク」。
これは、原作がハードカバーで発売されたとき、すでに腰巻に「スピルバーグ大型映画化決定」とあり、映像化されるなら読むのやめようか、と一瞬迷ったんだが、スピルバーグの映画ならどうせ・・・、と思い購入した。
結局、その予想は大当たりで、どうやったらこんなにつまらなくできるのかってくらいひどい映画化で、よく原作者のマイクル・クライトンは我慢してたな、って思う。
最後は現在進行形の「戦闘妖精・雪風」。
もう、何もいいたくないって感じ。
それぞれ、原作はすばらしい作品なので、もし興味があるなら読んでみて欲しい。
その後で、映像作品の方も見てみると、愕然とすると思う。
まぁ、考えてみると、原作を超えた映像化って言うのはほとんど思いつかないんだから、結局そういうものなんだろうと思う。
残念ではあるけど。
Posted by GaoYan on 11月 5, 2004 at 10:59 午後 アニメ・コミック | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)

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