2008/06/09

龍の舟、行く

         
           (K20D+DA 18-55 II f=18.0mm SS=1/250 ISO=100 F8.0 Av WB=AUTOMIYABI)

 日本が梅雨に入り、ジメッとしてきたところで、GWを外してコソッと命の洗濯に行っちゃいました。
 日程は金曜から月曜の3泊4日(正味2日間)。今回は贅沢にも事前の計画殆ど無し、行き当たりばったりののんびり紀行。

 まずは、4月から運行が変わったJAL便で高雄に向かいます。
 いつの間にやらアメリカン航空とのコードシェア便になってたりして、ちょっと驚きましたが、さらに驚いたのは今時ウイングレット無しの旧型機体の747だったこと。
 さらに乗客も異常なほど少なく、窓際から3席一列を一人で占拠。おかげで着陸間際の高雄の夜景を初めて楽しむことができました。

 到着し、呉さんと合流し、宿泊先のホテルへ向かいます。
 ホテルの横では以前も書いたことのある「趣味な自転車店」がやけに賑わっていました。
 チェックインもそこそこに、夜食を取りにホテルそばの苓雅集中市場の小吃店で、麺線(台湾風煮麵)を一杯。
 ぺろりとたいらげ、デザートに「豆花」を購入。豆乳がベースの豆腐のようなデザートで、日本で売られている物はゼラチンなどで固めているのか、ちょっとツルンとした感じですが、本場物はより豆腐に近い感じ。
 黒糖ベースのみつと、牛乳で甘く煮たピーナツと一緒に食べると、アイスクリームよりもあっさり、かき氷よりは濃厚な不思議な食べ応えでした。

 一晩明けて、土曜日。のんびり寝坊気味に起きたところで、徒歩でいつもの豆漿屋さんで大根餅に鍋貼、鹹豆漿で朝食。
 一度ホテルに戻り、ひとしきり予定などを話し合った後、早速クルマに乗って外出。
 予定を話したといっても、メインは呉さんからリクエストされていた映画鑑賞。でもその前に、ちょっと買い物へ。
 というのも、以前購入し、呉さんに預けておいたスポーツサンダルが行方不明になり、急遽新しいサンダルが必要になったため。
 新光三越の近くのスポーツ用品店で、台湾ブランドらしい「G.P=ゴールドピジョン」というスポーツサンダルを購入。
 このブランドは、バンドの留め金が強力磁石になっていて、ある程度位置を合わせれば勝手にくっつくので、扱いがとてもかんたん。
 値段も790元=約¥3,000とお手頃なので、お土産にも良いかもしれません。

 サンダルを購入した後は、パスタでランチ。トマトソースのスパと、クリームソースのグラタンを呉さんとシェアしてのんびり昼食を済ませせました。
 ここで映画、ではなく、呉さんがそろそろ携帯電話を新調したい、というのでなぜかNokiaのショップへ。
 30分ほどすったもんだしたあげく、スライドタイプで音楽機能が売りの端末を購入。
 呉さんがショップの店員とイロイロ話している間、自分はショーケースに並んだPDA風の端末(価格50,000元超!)や携帯ナビ、日本未発売のBT接続できるGPSロガ-などを指をくわえて見ていました。

 呉さんの買い物が済んだところで、やっと遠東百貨店へ。
 幸いたいした待ち時間なしで次の回のチケットが買えたので、のんびり映画鑑賞。
 今回見たのは「ナルニア国ものがたり 第二章 カスピアン王子の角笛」。お話は子供向けではあるのですが、なかなか楽しめました。
 ちなみに、台湾ではもちろん字幕は中文。じゃぁ、なんで自分が楽しめたのか?…。答えは簡単、予習してたから。
 この映画、日本でもすでに公開してますからね。(^_^;)

 映画が終わったところで、一度ホテルに戻り、一休みしたところで夕食に。
 夕食は前回も行った、粉物系中華レストラン。







(FinePix F31fd)


 今回は注文を控えめにして、ちょうど良い感じで食事を終えました。
 その後、一度呉さんの自宅に、お土産などを届けに行き、呉さんのお母さんにもご挨拶。
 滞在5分で呉さんの自宅を後にして、いつもの按摩屋さん行き、2時間みっちりほぐしてもらいました。
 按摩がすんだところで、少し小腹が…というわけで、按摩屋さん近くの呉さんおすすめの小吃店へ行ったのですが、すでにこの日の営業は終了。(>_<)
 うろちょろするのもめんどくさいので、久しぶりに六合夜市に向かうことにします。

 六合夜市では、海鮮粥と味付きのエビを注文。

  
 (FinePix F31fd)

 こちらの屋台、お兄さん3人がかりで、小鍋で次々と海鮮粥を作っていく様は、なかなか壮観です。

 
 (FinePixs F31fd)

 ホテルに戻ったところでテレビを見ていると、台湾は旧暦の端午節でいろいろな行事が行われているというニュース。
 端午節というと、以前みたドラゴンボートレースの話をしていたら、呉さんが「あぁ、高雄でもやってるかも。明日行ってみます?」というので、日曜の予定がここで決定。

 翌朝はさらに寝坊気味に起きてホテルを出てみると、風が少し強いものの、見事な青空。気温は調べてませんが、確実に日本よりは暑く、紫外線も強烈です。
 まずはドラゴンボートレースが開催される愛河へ行ってみますが、なんか人が少ない…。
 聞いて見ると、イベントは14:00から。まだ2時間近くあるので、食事などを済ませることにしました。

 朝食にはかなり遅め、昼食には少し早めというタイミング、あまり重いものはやめようということで、新光三越近くの屋台通りでまずは麺線を一杯。さらに、別の屋台で肉圓も。
 
  
 (FinePix F31fd)

 肉圓屋さんでは、注文後コンビニにパーキングメーターの支払いに行っていた呉さんが、屋台の支払いを忘れて、食い逃げ未遂(?)というハプニングもありましたが、どちらもおいしく完食。
 ちなみに、麺線は台北は西門町の「阿宗麺線」が有名ですが、こちらの麺線もなかなかおいしい。
 こちらは具にホルモンと牡蠣が入っていて、辛みは自分で調味料を入れる、というのが違いです。
 肉圓小振りで蒸してある物で、薄い甘ダレがかかっていますが、好みでラー油と刻みネギの入った中華風のタレか、真っ赤なケチャップをかけます。

 食事の後は、蓮子湯という蓮の実の入ったデザートを食べ、新光三越で涼みがてら呉さんの買い物におつきあい。
 女性が服を買う、というと待たされるのは当然なので、自分は合間を利用して、日射病対策にNikeの綿キャップを購入。

 呉さんの買い物も終わり、ちょうど頃合いなのでドラゴンボートレースが行われる愛河に行ってみましたが、案の定駐車スペースはなし。
 そんなわけで、炎天下、自分は観戦&撮影という目的がありますが、呉さんは手持ちぶさた。
 かといって、呉さんにただクルマで待っててもらうというのも、なんか時間に追われるようでいやだなぁ…。というわkで、ちょっと話し合って、自分はそのまま愛河で観戦&撮影し、呉さんは一度自宅に戻ってちょっと用事を済ませるということにしました。

 愛河の両岸には、結構な人出で、なかなか盛り上がっている様子。
 自分のいる対岸には、イベント全体のメイン会場らしいステージなどもありました。

 
 (K20D+Fish-Eye DA10-17mm f=10mm ss=1/320sec ISO=100 F8.0 Av)

 そうこうするうちに、ドラゴンボートレースが始まりました。
 出場者のアナウンスなどがされていたようでしたが、理解できるはずもなく、適当に撮影しまくります。

 漕ぎ手が左右10人ずつの20人、太鼓をたたく人と舵取りの22人が一チームのようで、どの舟も太鼓の音にそろって漕いでいく姿はなかなか壮観です。

(K20D+DA50-200mm f=105mm
  ss=1/320sec ISO=100 F8.0 Av)


 レースは橋と橋の間で行われ、だいたい3艘で一レース。

 一回のレースが終わると、ゴール順にUターンして、スタート地点へ戻っていきます。
 舟は右側通行なので、ちょうど目の前をレースを終えた舟がゆっくりと遡上していくので、各チームをじっくり観察することもできました。

(K20D+DA50-200mm f=105mm
  ss=1/640sec ISO=100 F8.0 Av)

 レースは年齢や職業などでグループ分けされているらしく、最初は学生の男女混合チームでしたが、年齢や男女別でいろいろなチームが参加していたようです。

  
 (左=K20D+DA50-200mm f=138mm ss=1/200sec ISO=100 F8.0 Av)
 (右=K20D+DA50-200mm f=63mm ss=1/320sec ISO=100 F5.6 Av)

 左は漕ぎ方が今ひとつぎこちなかった白人の人なども混じった国際(?)チーム。
 右は肌の露出を極力抑えた(=日焼け防止)たぶん「妙齢の」女性チーム。(^_^;)

 どの舟もレースを終えた後の表情がさわやかで、なかなか良い感じでした。
 そんなレース後の舟達ですが、対岸のステージの前を通り過ぎるとき、オールを一斉に持ち上げ、一瞬静止。

 単純に大会主催者への礼儀なのかな?と思っていたのですが、撮影後に合流した呉さんにあるコトを聞かれて、合点がいきました。
 呉さんに聞かれたのは「マーインジウ見られた?」という質問。
 はて?なんのこと、と思ったのですが「マーインジウ」というのは「馬英九総統(=大統領)」のことでした。
 そりゃ礼儀も尽くしますよね。(^_^;)

 (K20D+DA50-200mm f=95mm
  ss=1/400sec ISO=100 F8.0 Av)

 レースの合間には、近くのドラゴンのオブジェなんかを撮影したり、周りの観客をウォッチングしたり。

 ちなみにこちらのドラゴンのオブジェ、昼間の見た目は銀色ですが、夜は内部から七色の光でライトアップされます。

 (K20D+DA18-55mm II
   f=26.3mm ss=1/500sec
     ISO=100 F6.3 Av)

 観客の中には自分と同じように撮影している人もたくさんいたのですが、近くにいたおじさんは、ニコンの手巻きのMF一眼で、撮影していました。
 ズームレンズをつけて、置きピンで撮影していたようですが、撮影の合間に、カメラを置いているのが上が半球状の石柱の上で、他人事ながらかなり心配してしまいました。(^_^;)



 どんどんレースが続くので、ここは試しにと流し撮りを試そうとしたのですが、快晴の光の下ではシャッタースピードが下げきれず、腕の悪さも手伝ってなんかただの手ぶれ写真のような画像しか撮影できませんでした。

    
      (K20D+DA50-200mm f=138mm ss=1/25sec ISO=100 F18.0 Av+1/3EV)

 1時間強、陽光の下撮影しまくったところで、そろそろ頃合いかと呉さんと待ち合わせの交差点に行くと、ちょうど目の前を呉さんが通り過ぎて…、ってどこへ行くのか??
 と思っていたら携帯が鳴り、出てみると開口一番{何回電話させるの!」と少々ご立腹。(-_-)
 どうも10分ほど前から数回連絡していたようですが、自分が気づかなかったようです。

 何とか合流し、お土産購入のため、近場の「黒橋牌」へ向かいます。
 こちらでは、迷妳香腸=ミニサイズの台湾ソーセージを2パック購入。
 そのあと、ちょっと前に呉さんが食べてなかなかおいしかったという、義美食品という食品チェーン店の肉粽=ちまきを、試食してから購入。
 ちなみにこの義美食品のちまき、お米を炒めた後味付けした「北味」とそのままの「南味」があるのですが、今回は「北味」の冷凍10個入りを購入しました。
 義美食品では、パイナップルケーキに似たお菓子も試食してみたのですが、これが思いのほか美味。
 サイズ的には基隆の李製餅家のパイナップルケーキぐらいですが、皮がもっとさくさくしていて、中のパイナップルジャムもより「パイナップル」な感じ。
 一瞬箱買いしようかと思いましたが、次回の楽しみに獲っておくことにしました。

 その後は、以前購入してすでに残り少なくなっている醤油膏という調味料を購入しにカルフールへ。
 すべての買い物が済んだところで、ホテルに戻り、部屋の冷蔵庫には入らない冷凍ちまきはフロントに預かってもらい、部屋で一休み。

 この日の夕食は、珍しく屋台や海鮮などではなく、焼き肉に行くことにしました。
 席について早速、小鉢に塩タン、カルビ、ロースに「韓国風味付き焼き肉=プルコギ?」を注文。
 さぁ、食うか!と思っていると、呉さんが一言、「ジンロ頼んでも良い?」…。
 自分の酒はダメ、飲めない!という意見はあっさり却下され、小瓶がテーブルへ。仕方ないので、ロックだけは勘弁してもらいましたが結局ジンロのアップルソーダ割りを3杯飲んで、かなりイイ気分=酔っぱらい状態に。

 そんな自分を見て呉さんは最初は心配、後からかなり笑ってましたが、何とかホテルに戻って、そのまま就寝。
 翌日、朝の便で日本に戻りました。

 そんなわけで、かなり長文となりました、南国命の洗濯リゾート短期滞在記、終了です。(^_^;)

Posted by GaoYan on 6月 9, 2008 at 11:03 午後 台湾 | | コメント (6) | トラックバック (1)

2008/03/30

台湾で鐵三昧…その5(最終回)

     
      (K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/1000sec ISO=100 F1.4 Av SlkyPix)

 さて、とうとう最終日。
 前の日に行くつもりが、急遽予定変更となった、頭橋糖廠に出かけます。

 先日の人出や、周辺の状況から考えると、MRTで行った方が良いのでは?という自分の意見に対し、呉さんの意見は「クルマの方が楽!」。(^_^;)
 そうなると、混雑などを避けるためにも早めに行った方が良い、というわけで、朝食もそこそこホテルを出発しました。
 …が!頭橋糖廠への途中に、ちょうど左營を通るので、呉さんのアパートに寄っていくことになりました。
 クルマで待つつもりだったのですが、いろいろあって、アパートの部屋へ。(^_^;)
 部屋では呉さんのお母さんにご挨拶したり、なぜか足裏マッサージ器で足裏マッサージしたりしてしまい、なぜかのんびりムード。

 やっとアパートを出発し、道に迷ったりしつつ、何とか頭橋糖廠にやってきました。
 この日の「目的」は、MRTの駅前からは、少し歩いた所。
 クルマで移動中にその「目的」を発見したのですが、なんと台鐵の線路に阻まれ、たどり着けません。
 どうやら「お祭り」の中を通るしかないようなので、まずは駐車場を探しますが、なかなか見つかりません。
 結局、「お祭り」とは反対側の、頭橋老街の中、昼間は閉店している小吃店の店先に駐車して、歩いていくことにしました。

 さて、移動前に呉さんとはちょっと予定の確認。
 自分「え~っと、毎時30分に出発らしいので、今は少し中途半端何だけど、どうしようか?」
 呉「ん~、じゃぁ、ちょっと早いけど食事しちゃいましょう!」
 というわけで、どうもそこ一件ぐらいしか営業していない様子の小吃店へ。

 少々エプロンが板についていないご主人と、ご家族がやっている様子の小吃店。
 店の中に入ると、お婆さんがせっせと餃子を包んでいたりします。

 そんなに食欲は無いので、軽く、ということで頼んだのはこちらの品々。

 
 (FinePix F31fd)

 まずは前菜、というかおかず。
 左は豚の耳のラー油風味の和え物。右は定番のゆでピーナッツの和え物です。
 この手の小鉢?は、食事系の小吃店では、ガラスケースなどに入っていて、客が勝手に持って行くシステム。
 普通は小皿なのですが、こちらの店は中皿といったサイズで、なかなかのボリューム。
 これに、乾麺という汁無しの麺を頼んだのですが、なかなか出てこない。(-_-メ)
 どうも、注文に対して、ご主人の料理のスピードがなかなか追いつかないようで、ほかのお客さんも待ちぼうけ。
 そうこうするうちに、中皿のサイドメニューがすべて無くなってしまいました…。

 やっと出てきた乾麺、かき混ぜちゃった後ですが、こんな感じ。

 本当は、チャーシューに薬味、肉味噌ダレがかけてあります。
 麺は幅広できしめんのような感じ。
 こちらもわかりにくいですが、なかなかのボリュームで、おいしくいただきました。(^_^)

 (FinePix F31fd)



 食事も終わって、「目的」の場所へ向かいます。
 台鐵の踏切を渡ると、そこは盛大なお祭り会場状態。

 どうです、この人出。
 何でこんなに集まっちゃったのか。
 ちなみに、横に見えるテントは、日本のお祭り同様の様々な屋台。
 食べ物以外にも、くじやら、なぜかスーツ姿のお兄さんがマイク片手になにかの売り口上をやっていたりと、日本のお祭り以上に混沌とした雰囲気。(^_^;)

(K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/250sec ISO=100 F4.5 Av
   SlkyPix)
 こちらは元々の製糖工場の建屋かな?
 でも、この日の目的地ではなかったのと、「人大杉」だったので、素通りしてしまいました。

(K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/400sec ISO=100 F5.6 Av
    SlkyPix)

 こんな人混みを抜けて向かった先はというと、なぜか小学校。
 近づくにつれ、ちらほらと人が増えてきました。

 やっとたどり着いてみると、人の列。早速自分は列に並び、呉さんがチケットを購入と役割分担します。

 食事が長引いたせいで、少し待たされるかな、と思ったら、お客さんが多いので短縮で運転しているようで、10分ほどで”それ”がやってきました。

 (K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/250sec ISO=100 F4.0 Av
    SlkyPix)

 
 (K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/250sec ISO=100 F4.0 Av SlkyPix)

 以前はさとうきびの運搬に使われていた、ナローゲージの機関車。
 車体には「五分車」と書いてありますが、実際には片道8分ほどの経路をのんびり走る「観光列車」。
 降りるお客さんと入れ替わりに、客車に乗り込みます。

 元は貨車なのか、小さな車体の真ん中に長いベンチがあり、周りは手すり、屋根もあります。
 一つの車両に10~12人、5~6両ほどの「客車」の前後に機関車という編成。
 線路が単線なので、機関車の入れ替えを省くためだそうです。

 (K20D+DA10-17mm f=10.0mm
   ss=1/30sec ISO=100 F3.5 Av
     SlkyPix)



 警笛とともに、列車がガタゴトと走り始めます。
 速度はかなりのんびりで、途中平行した道を行くスクーターに追い抜かれたりしました。
 周りはまだまだ畑のままで、かなりのんびりした雰囲気。高雄市街から20分ほどで、こののんびりが味わえるのですから、人が集まるのも少し納得してしまいました。(^_^;)

 8分ほどで、終着駅(?)に到着。
 目の前には大きな公園が広がっていますが、特に珍しいモノも無いようなので、そのまま戻ることにしました。
 所で、この終着駅、少し離れた所にMRTの駅があります。一部のお客さんは、その駅近くにクルマを止めて、トロッコで頭橋糖廠と往復していたようです。

 
 (左:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/125sec ISO=100 F6.3 Av SlkyPix)
 (右:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/200sec ISO=100 F8.0 Av SlkyPix)

 往路ものんびりと走り、始発駅(?)に到着。
 一緒に乗ってきたほかのお客さんに混じり、機関車などを撮影して、ホームを出ました。
 ちなみに、このトロッコ列車、休日しか運行しないそうなので、ちょっと気をつけないと、行ったはいいけど走ってなかった、なんてことになるかもしれません。
 もちろん、自分は事前に台湾鐵ガイドで確認済みだったので、この通り乗れたわけですが。

 ここから、またまた「お祭り会場」を通り抜けて、クルマに戻ります。
 お腹が空いていれば、屋台を覗いても良かったのですが、呉さんも自分も満腹だったので、結局素通りしてしまいました。

 そんな中、発見したのがこのオブジェ。
 どうやらここから始まる?自転車道が有るようですが、この状態じゃちょっと走るのは無理かもしれません。(^_^;)

 (K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/400sec ISO=100 F5.6 Av
    SlkyPix)




 この後は、またも左營の呉さんのアパートを経由して、高雄の市街へ。
 呉さんがちょっと買い物があるというので、おつきあいすることにします。

 デパートを経由したあと、呉さんが服を見たいというので、服飾関係のお店の多い商店街へ。
 女性が服を買うとなると、待ち時間が長くなるので、商店街を適当にぶらつくことにします。

 こちらは100円ショップならぬ、10元ショップ。
 この日のレートは1元=3.2円程度だったので、32円ショップです。
 中を覗いてみると、まさに100円ショップのように、生活雑貨や食器に文房具などが売られていました。

 (FinePix F31fd)



 さらにちょこちょこ歩き回って見ました。

 
 (左右とも:FinePix F31fd)

 そんなに遅い時間ではなかったのですが、ちょっと曇ってきていて、かなり暗い写りになってしまいました。
 右の写真のパラソルは、それぞれ芋の揚げ団子や揚げたお餅に白砂糖をまぶしたお菓子を売っている屋台です。

 そうこうするうちに、呉さんの買い物も終わりましたが、ちょっと小腹が空いたので、台湾風の甘味でエネルギー補給。

 かなり怪しげな食べ物に見えますが、元はお粥です。
 ただ、少し甘味があり、そのお粥に、ピーナツの粉+砂糖のトッピングをして、米酒という台湾の料理酒をふりかけてあります。
 よく混ぜて食べると、お米の甘味にピーナツの香ばしさ、砂糖の甘み、さらにかすかにお酒の味がして、何となくほっとする味でした。

 (FinePix F31fd)



 その後、駐車場の正面に会ったカフェで、ココアを飲んでまったりした後、ホテルに戻りました。
 ホテルで、荷物の整理などをして、ちょうど頃合いという時間になったので、食事に出かけることにします。
 最終日なので、ちょっと奮発して海鮮料理のお店へ、ということで、呉さんがお店に電話をかけて予約を仕様としたのですが、誰も出ない…。
 日曜なのに…と話しながら愛河近くの「七美海鮮」というそのお店に行ってみると、なんとお休み。
 例え日曜であっても、旧暦のその日は毎月お休みなのだそうで。(-_-)
 仕方がないので、ちょうど近くに以前にも行ったことがあるおいししステーキ屋さんがあったので、そちらに行くことにしました。
 リーズナブルなディナーコースで、肉をたらふく食べて、部屋に戻りました。

 最後の荷物の整理をした後は、テレビを見たり、またもや政治談義などしつつ、就寝。
 翌朝は平日だったので、ちょっと早めに起床、豆漿屋さんで朝食を購入して、空港までのクルマの中で、手早く腹ごしらえ。
 結構余裕を持って空港に着けたので、チェックインカウンターへ。
 チェックインがすんで、チケットを受け取るとき、なぜかカウンターの女性が「エアプレーンチェンジ」と一言。
 はて、何のことかいな?と思いつつも、少し早かったので、クルマを駐車してきた呉さんと、喫煙所で雑談しながら一服。
 呉さんと別れを済ませ、イミグレに向かい、空港内に入ったところで、特に買い物も無かったので、またもや喫煙所へ。

 5分ほどの遅れで搭乗開始となり、チケットの通りジャンボの2階席へ行ってみると、そこにあったのはビジネスクラス…。
 何かの間違いか?と思い、CAのお姉さんに聞いて見ると、「今日はエコノミーで販売しております。」…。

 こりゃラッキー!ということで、帰りの機内では、人生初めてのビジネスクラスを堪能して帰ってきました。

 というわけで、初春の台湾、鉄三昧?の旅、無事終了です。(^_^)

Posted by GaoYan on 3月 30, 2008 at 03:58 午前 台湾 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/29

台湾で鐵三昧…その4

       
        (K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/640sec ISO=320 F5.0 Av SlkyPix)

 4日目。日付は3月22日です。
 この日は、日本人の自分にとっては、なんてこと無い土曜日ですが、台湾の皆さんには4年に一度の大イベント。
 総統(大統領)選挙の投票日だったのです。
 そんなときに遊びに行くな!とかいわれそうですが(^_^;)、まぁ、一つの国の代表を決める直接選挙なんて、なかなか間近で見ることは無いでしょうし、なかなか興味深い体験でした。

 さて、起床して、いつもの豆漿屋さんで朝食を摂った後、ホテル前で呉さんと別れます。
 呉さんは、自宅に戻って、お母さんを伴って投票に、自分は元からの予定通り、MRTでミニトリップです。

 時刻は10時過ぎ。呉さんとは12時半頃に左營車站=高鐵左營車站(呉さんの自宅近く)で落ち合う予定。
 昨夜の下見(?)でホテルから近かった三多商圏車站に向かって、てくてくと歩きます。
 ただ歩くのはもったいないので、気になるモノを適当に撮影したりします。

 
 (左:K20D+DA40mm F2.8 ss=1/1600sec ISO=100 F4.0 Av SlkyPix)
 (右:K20D+DA40mm F2.8 ss=1/1250sec ISO=100 F4.0 Av SlkyPix)

 左は通りの名にちなんだらしいオブジェ。右は高雄で一番高いビル、金典酒店です。
 三多商圏車站では、せっかくなので昨夜と違う入り口から地下へ入ります。

 まずは移動時間が短い小港車站方面に向かうことにしました。

 
 
 (上:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/25sec ISO=200 F4.5 Av SlkyPix)
 (下:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/15sec ISO=200 F3.5 Av SlkyPix)

 小港方向で、一番の目玉は高雄国際空港と直結する、高雄国際機場車站。
 10分ほどで到着したので、途中下車。本来ならいちいち切符を購入するか、乗り放題のカードを購入するところでしょうが、何しろ無料お試し期間。途中下車はし放題です。(^_^)

 高雄国際機場車站までの数駅を観察してみると、観光などに関係のない駅と、三多商圏や中央公園の駅施設は、明らかに違います。
 そんなわけで、期待しつつ上階へ。

 
 (左:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/100sec ISO=100 F3.5 Av SlkyPix)
 (右:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/50sec ISO=100 F3.5 Av SlkyPix)

 エスカレーターで上がった先は改札階。改札を出たところには、なにやらラメっぽい素材感の、カーテンのような壁がありました。
 なんかオブジェのようでもあるので近づいてみると…、

 どうも布ではないような。
 さらに近づいて、正体を確認してみることにしました。

(K20D+DA10-17mm f=10.0mm
  ss=1/15sec ISO=320 F3.5
      Av SlkyPix)


 
 (K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/15sec ISO=500 F3.5 Av SlkyPix)
 (K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/25sec ISO=800 F3.5 Av SlkyPix)

 なんと正体はガラスでした。左は壁を横から見たところ。右は説明用に展示されていたものです。
 厚さ5っm程度のガラスを、切り出して積層してあるというオブジェでした。

 変わったモノを見たところで、ホームに戻り、またもや小港行きに乗りました。
 小港は特に観光するところもないのですが、実はこんな画像を撮影したかったから。

 途中駅では人が多くて、車内を撮影するのはなかなか厳しいので、終点の折り返しで殆どの人が降りたところで素早く撮影。

 見ていただくとわかるとおり、白に緑を基調とした内装で、暑さを和らげる感じです。

 つり革が本当に「吊り革」なのは海外だからかな?

 (K20D+DA☆16-50mm F2.8
    f=16.0mm ss=1/25sec
       ISO=125 F2.8 Av SlkyPix)


 小港で車内以外にも地上(トップの画像)など撮影したところで、折り返しの列車に乗り、今度は逆方向の南岡山を目指します。
 イスに座って、しばらく車内観察していましたが、だんだんと眠気が…。

 高鐵と直結する左營車站までは利用客はそこそこいても、その先は空いてくるだろうと予想していたのですが、なぜかどんどん人が増える…。
 いつの間にやら昨夜以上の混み具合。
 そうこうするうちに、目的地に到着したので降りようとすると、ほかのお客さんもゾロゾロと降りていきます。

 とりあえず、行き過ぎるMRTを撮影しながら、周りを観察していると、何となくいやな予感がしてきました。

 実は目的地は、日本国内の普通のガイドブックには載っていなかったので、今まで知らなかったのですが、「鐵」ガイドブックに載っていて、行く気になったある観光スポット。
 呉さんの投票が終わって、合流した後に来るつもりで、一足早く下見のつもり。
 観光スポットといっても、そんなにはやっていないだろうと予想していたのですが…。

 (K20D+DA☆16-50mm F2.8 f=16.0mm ss=1/320sec
       ISO=100 F4.5 Av SlkyPix)
 ホームから地上階に降りてみると、とんでもなく人がいます。
 しかも、駅は出口と入口をわざわざ分けて、人の流れを制限しています。

 とにもかくにも下見、と駅を出てみると、ほとんどお祭り状態。(^_^;)
 
 場所は、頭橋糖廠跡。昔製糖工場が有ったところ。
 人の波をすり抜けながら、駅に戻ると、待ち合わせ時間に間に合うか微妙な感じ。
 何とかMRTに乗り込み、左營を目指します。

 (K20D+DA☆16-50mm F2.8
    f=16.0mm ss=1/1000sec
       ISO=100 F3.2 Av SlkyPix)


 またもや満員のMRTに乗り、待ち合わせ時間に少々遅れて左營に到着。
 構内を歩いているところで、呉さんから電話。地上に出たところで何とか合流しました。

 クルマに乗り込んで午後の予定について話をします。
 頭橋糖廠についえ話をすると、呉さんは「ん~、それは大変かもね~、じゃ、予定変更しましょう。」
 本当は台中の帰り道、台南に寄ろうと思っていたのが素通りになってしまったので、これから行きましょう、ということになり、まずは近くのお茶スタンドで、飲み物を購入。

 呉さんがお気に入りのお茶スタンドは、チェーン店でその名も「50嵐」。読み方を聞いて見ると、「うーすーらん」。
 由来を聞いてみると、「ん~、確か日本の人の名前か何かから。」…。もしかして「五十嵐」のことかな?

 飲み物を調達したところで、自分の運転で台南を目指します。
 市街では少し戸惑うこともありますが、高速道路に乗ってしまえば、少し落ち着けます。

 ところで、ちょっと驚いた台湾の選挙にまつわる小ネタを一つ。
 台湾では、総統選挙の時、高速道路の通行料が無料になります。
 これは、地方に投票権(?)を残している人たちに、なるべく投票をしに戻ってもらうためだそうです。
 で、もう一つおまけ。春節=旧正月の間も無料になるそうですが、そのときは、2人以上乗ったクルマでないと、高速道路を利用できないそうです。
 車社会であるが故の工夫かもしれません。

 さて、台南市街に入ったところで、運転を呉さんと交代しました。
 何しろ、台南は古い町なので、高雄以上に道路状況は混乱気味。そんな中を自分が運転するのは少々荷が重いので、素直にハンドルを渡します。

 台南訪問も何度目か、いつも行くところもいいのですが、たまには違うところもというわけで、ガイドブックから行ったことのない小吃店を2店セレクト。
 2つのお店は場所が近いようなので、まず向かったのがこちら。

 逆行で何が何だかわかりませんが…。Orz
 目的は全然見えない下段の「金得春巻」という春巻きの屋台。
 かなり有名店のようで、テイクアウトの人がひっきりなし。

 (FinePix F31fd)


 こちらで春巻きをテイクアウトし、次の「碗米果」のお店を探そうと思ったら、なんと隣にありました。(^_^;)

 富盛號というお店。
 おばさんが3人ぐらいで切り盛りしていて、店頭のテーブルに陣取って、注文すると、あっという間に出てきました。
 (FinePix F31fd) 



 
 (FinePix F31fd)

 左が碗米果。右が上段画像のメニュー下段の小吃で、とろみの有るスープです。
 スープにわずかに色づいているのは、黒酢を入れたため。
 碗米果は、ほかのお店なら真っ白なはずの、お米の粉を溶いて固まる部分に茶色く色がついていて、何かの味がついています。
 その味が、なかなか風味豊かで、かなりおいしく、ぺろりといけました。
 横で食べていた呉さんも「おいしいなぁ、お土産に買って帰ろうかな~。」とテイクアウトを購入していました。
 もちろんスープもなかなか美味でした。

 春巻きは夜食にすることにして、お次は定番のこちらへ。

 巨大ちまきで有名な「再發號」。
 今回は中サイズの特製八寳肉粽を呉さんと一つずつ。
 さらに同じ粽を2つほどお土産で購入しました。

 (FinePix F31fd)



 最後に冬瓜茶の有名店で冬瓜茶ラテを購入して高雄に戻ります。
 左營に戻ったところで、まずは呉さんのアパートへお土産を届けに立ち寄ります。
 その後は、またも用事があるという呉さんといったん別行動。

 左營の駅からMRTで移動するのですが、せっかくなので高鐵のコンコースまでちょっと寄り道。
 セブンイレブンに入り、購入したのは高鐵のTシャツとネックストラップ。
 ストラップは1月にも購入したのですが、甥っ子に見せたときにほしがっていたので、お土産です。
 MRTに乗り込んで、降りたのは中央公園。地上に出てみると、そろそろ陽が傾き始めていました。

  
 (左:K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/3200sec ISO=100 F2.0 Av SlkyPix)
 (右:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/1250sec ISO=100 F4.5 -0.3EV Av SlkyPix)

 ここからは徒歩でホテルに戻りますが、途中で目に入った面白そうなモノを撮影。

  
 (左:K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/500sec ISO=100 F1.4 Av SlkyPix)
 (右:K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/160sec ISO=100 F3.2 Av SlkyPix)

 上段左は中央公園にいた犬の銅像。
 上段右は、台湾ではなかなか見かけない自動販売機です。
 台湾では、普段人通りの少なそうな所で自販機を見かけることは殆どありません。
 ここは中央公園の横の大通りに面した歩道ですが、大丈夫なのかな?

 右の画像は、金典酒店の85階建てビルとビル建設のクレーンがちょうど重なって面白かったので。
 実はこの画像、この構図にするためには道路の真ん中あたりに行かなければならず、周りからは「変な観光客がいる」と見られていたかもしれません。

 (K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/400sec ISO=100 F5.6 Av
    SlkyPix)


 ホテルにたどり着いて、一休み。
 テレビを見てみると、選挙報道一色。といっても開票はまだなので、前回や前々回の結果を交えて、今回の予想を流しているようです。

 しばらくして、呉さんがホテルにやってきました。
 呉さんも一休みしたところで、夕食の相談をしますが、まずはお互いの疲れをとるために、按摩に行くことにします。
 按摩はいつも2時間セットなので、ちょっと遅めとなった台南での食事との時間もちょうど良くなりそう。

 夕食は、按摩屋さんからも近いし、あの味が忘れられないので、蘇サンの小龍包ともう一カ所、前から気になっていた、いつも人だかりの小吃店に行くことにしました。

 まずは按摩屋さんへ。いつも駐車スペースが無くて困るのですが、今回も少々離れた場所に駐車。
 歩いて按摩屋さんへ向かいますが、その途中に変な名前のホテルが。

 なにゆえ「めばち鮪」なのか?
 さっぱりわかりません。f(-_-)
 「メバチマグロ」のビジネスホテルなのか、まさか「メバチマグロビジネス」のホテルじゃないでしょうし…。

 (FinePix F31fd)




 ホテルの入口からのぞくと、奥の壁にはしっかり「メバチマグロ」がいました。
 もしかしたら、鮪料理のレストランが有ったりするのかもしれませんが、按摩の予約時間が迫っていたので、そのまま按摩屋さんへ向かいました。

 (FinePix F31fd)



 自分は、いつものように按摩をしてもらっている間に、グースカ寝てしまいましたが、呉さんはテレビを見ながら政治談義をしていたようです。
 今回は、事前の下馬評通り緑陣営の馬候補が有利とのこと。
 緑陣営は大陸寄りといわれているので、日本人である自分にとっては複雑なモノがありますが、台湾国民の選択なので、そこは仕方有りません。

 さて、按摩でしっかりほぐれたところで、まずは按摩屋さんから近い小吃店へ。

 鴨料理屋さんだと思っていたら、名物は三明治=サンドイッチ。
 人がかなり待っていて、番号札で呼ばれるのを待つようなので、番号札をもらって、先に蘇サンの小龍包屋さんへ行くことにしました。



 ちなみにかも料理のメニューはこんな感じ。
 下水湯なんてすごい名前のスープがあったりします。

 (2枚ともFinePix F31fd)

 さて、相変わらずお客さんのいない蘇サンの小龍包屋さん、今回は奥さんが一人で店番をしていました。早速蒸籠一つ分を注文し、調味料を準備してテーブルで待っていると、すぐに出てきました。

 
 (FinePix F31fd)

 期待を込めて口に入れてみたのですが…。何だろう、なんか変。
 肉汁が少ないような気がする…、と思っていると、呉さんが一言、「これ、作り置き。蒸し過ぎて味がない。」
 ありゃま、そういうことか、と思いつつ、「何でもおいしい」自分が処理係になって、まずは一つ目の蒸籠を空にしました。
 このままでは納得いかないのでお代わりを頼んでみました。

 今度は作り置きではないふかしたてで、肉汁たっぷりでめちゃくちゃおいしい。
 なぜ流行らないかと思っていたのですが、この辺の詰めの甘さややスープの味などに問題があるのかもしれません。

 小龍包を食べたところで、先ほどの三明治屋さんへ。
 うまい具合に待ち時間が消化できたようで、ほんのちょっと待っただけで注文~できあがり、というわけで出てきたのがこちら。

 
 (FinePix F31fd)

 基隆の焼き三明治と同じように、トーストで作ったサンドイッチでした。
 見た目はまぁまぁ、かぶりついてみると…。呉さんと二人、顔を見合わせたまま、数秒無言に。(-_-)

 最初に口を開いたのは呉さん。「並ぶ必要有る?」、おっと、いきなり核心を突いてきましたか。(^_^;)
 自分も「う~、まぁまぁ、なんじゃない?」と返すしか有りません。
 ちなみに、一緒に買った豆乳はおいしかったですよ?

 さて、2品の食事を終えたところでホテルに戻ります。
 いつも食べ過ぎなほど食べるのに、2品で済ませたのは、台南でテイクアウトした春巻きがあったから。
 早速検分開始。(^_^)

 
 (FinePix F31fd)

 きれいな箱の中には、ビニールでくるまれた巨大な春巻きが二つ。
 春巻きと行っても、ベトナム風春巻きの台湾風といった感じで、クレープ状の皮で様々な具を包んだもの。
 もちろん一人で食べるのではなく、一つは呉さんの分です。(^_^;)

 一口かじった断面がこちら。
 野菜にビーフン、エビといろいろな具が入っています。
 味付けは具の味+砂糖入りのピーナツの粉末。
 なので、すこし甘みがあります。
 なかなかおいしいですが、もしかしたらできたてはもっとおいしいかもしれません。

 (FinePix F31fd)



 こちらをぺろりと平らげた後、シャワーを浴び、呉さんのリクエストで選挙報道のテレビを見ていると、外の方でで爆竹の音が。
 呉さんがいろいろチャンネルを変えてニュースを調べたところ、総統選挙の高雄での開票結果が出たようで、緑陣営が勝ったとか。
 呉さん曰く、「もともと高雄は藍陣営が強いところなので、そこで緑が勝ったと言うことは、全土で勝ったと言うこと。」

 その後、しばらく政治談義などしましたが、結局そのまま就寝。

 さて、最終日は、予定変更となった頭橋糖廠へ向かいます。
 そこにあった「鐵」とは?それは次回のお楽しみと言うことで。(^_^;)

Posted by GaoYan on 3月 29, 2008 at 10:41 午後 台湾 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/28

台湾で鐵三昧…その3

      
       (K20D+DA40mm F2.8 ss=1/13sec ISO=800 F5.0 -0.3EV Av SlkyPix)

 前回から、3日目夜のの続きです。
 満腹の腹ごなしをかねて、夜の高雄市街を散歩します。
 夜景などを適当に撮影しつつ、高雄の中央公園へ。

 K20Dのピント微調整機能のおかげで、SIGMA AF30mm F1.4 EX DCが大活躍です。
(K20D+SIGMA 30mm F1.4
   ss=1/50sec ISO=400 F2.8 Av
    SlkyPix)


 お次は中央公園にあるカフェを撮影。
 こちらはライトアップなどもされて、夜も人が一杯です。

(K20D+DA40mm F2.8
   ss=1/15sec ISO=800 F3.2 Av
    SlkyPix)


 中央公園の中を歩いていくと、なぜか日本のお寺の鐘のような「ご~~~ん!」という音が聞こえてきます。
 はて、台湾で初めて聞いたような気がしますが、鐘突き堂なんてあったかなと首をかしげつつ進んでいくとこんな看板が。

 目的地を案内する看板です。
 さて、意味がわかりますか?(^_^;)

 「免費」は無料、という意味。
 紅20に搭乗ということで、乗り物であることは間違いありません。(^_^)

 しかし気になるのは鐘の音。
 一定間隔でも、同じ大きさでもないのはいったいどういう訳なのか…。

(K20D+DA40mm F2.8
   ss=1/6sec ISO=800 F3.2 Av
    SlkyPix)


 鐘の音の正体はこちらでした。

 折から世界中でニュースとなっていた、チベット=西蔵と台湾の平和を願う鐘が臨時で設置され、道行く人たちが突いていたのでした。
 (K20D+DA40mm F2.8
   ss=1/25sec ISO=800 F3.2 Av
    SlkyPix)

 そんな鐘を横目に、先ほどの案内看板が案内していた場所へ。

 今回の旅行直前に開通、無料のお試し期間実施中の高雄MRT(紅線)中央公園車站です。

 しかしなにやらすごい入り口。(^_^;)

(K20D+DA10-17mm f=10.0mm
   ss=1/25sec ISO=500 F4.5 Av
    SlkyPix)



 
 (K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/25sec ISO=640 F4.5 Av SlkyPix)

 で、白い屋根の下はというと、こんな風になってます。
 上下2列づつのエスカレータの間に、階段状になった滝?があり、ずっとしたまで続いています。
 無料お試し期間だからか、お客さんの数もすごい。

 実はMRTの試乗は、もともと翌日の予定。
 ところが、翌日は呉さんはある理由により午前中は別行動。呉さんの「私もMRT乗ってみたいよ!」の声と、腹ごなしの散歩という成り行きで、一日早い試乗となりました。
 もっとも、あまり遠くまで行ってしまっては、帰り道が辛くなるので、乗るのは一駅分、隣の三多商圏車站まで。

 素通し状態の自動改札を抜け、ホームに向かいます。

 
 
 (上左:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/25sec ISO=320 F4.5 Av SlkyPix)
 (上右:K20D+DA40mm F2.8 ss=1/60sec ISO=200 F4.5 Av SlkyPix)
 (下:K20D+DA40mm F2.8 ss=1/30sec ISO=800 F4.5 Av SlkyPix)

 ホームは左右ともガラスの壁にホームドア。ドアの各所には、アルバイトなのか社員なのかわかりませんが、黄色いベストを着けた係員が立っています。

 運転間隔は4分ぐらいでしょうか。ホームにもかなりの人がいるのですが、やっと来た車両には満員のお客さんが。(^_^;)
 降りる人を待って、乗り込んだと思ったら、チャイムとともにドアが閉まってしまいました。
 ところがここで一大ハプニング!しまったドア&ホームドアの向こうには、呆然状態の呉さんが…。

 どうしようもないので、予定通り次の三多商圏で降り、その場をあまり移動せず、適当に周りを撮影しながら次の列車を待ちます。

 紅線=Red Lineの名の通り、この路線の駅名表示は、赤地に白抜き文字。

 (下:K20D+DA40mm F2.8
   ss=1/60sec ISO=320 F3.2 Av
     SlkyPix)

 4分ほどで次の列車がやってきました。
 普段は一緒に行動する呉さんと自分ですが、こんな風に別行動となったのは初めて。
 せっかくなので、車両から降りてくる呉さんを撮影しようと思ったら、降りてこない…?

 おかしい、と思ったら、横から呉さんが現れました。
 どうやら、後ろに回り込んで、自分のことを驚かそうとしたようですが、自分が気づいたのであきらめたようです。(^_^)

 呉さんと合流したところで、三多商圏の駅を出ます。
 三多商圏の駅は、ホームの中央に、なかなか特徴的なエレベータがあったりします。

  
 (左:K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/50sec ISO=100 F2.0 -0.3EV Av SlkyPix)
 (右:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/25sec ISO=320 F4.5 Av SlkyPix)

 なぜかガラスの丸いパイプにエレベータ。
 何となくスタートレックとかの宇宙船のエンジンルームみたいです。

 三多商圏は、そごうと三越、遠東百貨店と三つの百貨店が集まる三多路と中山路のロータリーのそば。

 こんな感じで、少し歩きますが、それなりに利用客の多い駅なので、エレベータなどに凝っているのかもしれません。

(K20D+DA10-17mm f=17.0mm
  ss=1/30sec ISO=800 F5.0
    +0.3EV Av SlkyPix)

 
 三多商圏車站からは、15分ほど歩いてホテルに到着。
 シャワーを浴び、テレビなど見つつ、いつの間にか就寝。

 さて、翌日は、呉さんが朝早くからとても大事な用事があり、自分とは別行動。
 その用事とか、ちょっと驚いた予定変更なんかについては、また次回。(^_^)

Posted by GaoYan on 3月 28, 2008 at 11:20 午後 台湾 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/25

台湾で鐵三昧…その1

       
       (K20D+DA☆16-50mm F2.8 f=16.0mm SS=1/4000sec ISO=100 F3.2 Av SilkyPix)

 4月から就業環境が激変するため、今のうちに命の洗濯、というわけで(?)またまたコソッと台湾に行ってきました。(^_^;)

 今回のテーマは「鐵」。2月に発売された書籍、「台湾鉄道の旅 完全ガイド(イカロス出版)」を参考に、行き先を設定。
 なかなか面白いものが見られました。

 初日は19日の水曜日。この日はいつも通りの移動日なので、お昼頃に家を出て成田へ向かいます。
 撮影機材は、これがデビュー戦となるK20Dに、FishEye Zoom、DA☆16-50mm、FA77mm、DA50-200mmのいつものレンズ4本。
 これに、ピント微調整で使えるようになったSIGMA 30mm F1.4、最後にレンズキャップ代わりのDA40mm Ltdを加えたため、総数6本と大盤振る舞いになりました。

 この日はJAAお得意の「機材の遅れ」もなく、スムーズに搭乗、機上で「ナショナルトレジャー」の新作などを見たりしながら、4時間ほどで高雄に到着。

 空港ではいつもの通り呉さんと合流。
 近況などを話しながらホテルへ向かいます。
 高雄での宿泊に、ここ数回お世話になっている苓雅飯店にチェックインした後は、ホテルすぐ近のに屋台が並ぶ通りで、軽く夜食を摂ることにします。
 前回は越南=ベトナム料理を食べたのですが、この日はフツーに台湾料理。

 こちらはカキ入りオムレツの「おあちぇん」。
 台湾の小振りのカキに、野菜類、溶き卵と片栗粉の溶いたものをお好み焼きのような感じで焼いています。
 この日食べたお店では、野菜にもやしが入っていたのですが、それを見た呉さんは「え~、もやしを入れるなんて初めて見た~」とちょっとびっくり顔。(^_^)
 ちなみに味は…、「馬馬虎虎」でした。(-_-)
 (FinePix F31fd)



 この後は、久しぶりに「臭豆腐」に挑戦。大きいまま揚げたあと、小さく切ってからまた揚げた2度揚げだからか、ほとんど匂いもなく、それなりにおいしくいただきました。

 最後にお茶屋台で檸檬緑茶を購入してホテルに戻り、この日は就寝。

 明けて20日。ちょっと移動距離が長いので、少し早めに起きて、徒歩で朝食に向かいます。

 やはりいつもの豆漿屋さんで、「水煎包」と「鍋貼」、「大根餅」などと一緒に「熱豆漿」を頼みました。
 ちなみに「鍋貼」とは、中華でいう「焼き餃子」のこと。
 (FinePix F31fd)


 朝食を終えたところで、一度呉さんの新居に寄り、お土産などを置いたあと、呉さんの車で向かったのは台中市。
 市街から自分の運転で高速に乗り、ひた走ります。
 実は、台中までは高鐵を使おうか、という話もあったのですが、この日の宿が高鐵の台中駅から離れていたのと、鐵以外の観光などを考えるとクルマの方が便利、ということでクルマ移動することに。

 こちらは休憩に立ち寄ったSAで撮影した案内図。
 台南と嘉義の間の新営というところです。
 四角い画像には観光地などが紹介されています。
 (FinePix F31fd)


 ひた走るクルマの中で、いろいろ雑談などしていたのですが、そこで呉さんが一言「明日って何曜日だっけ?」。
 明日=21日なので「あ~、あしたは金曜日」と答えると、「あ゛~、明日1時に用事あった!どうしよう!!」…(-_-;)
 今回の「鐵三昧」のメインディッシュが21日=明日に行く予定なので、かなりマズい状況かも…。
 いろいろ相談して、翌日はとにかく早起きしてメインディッシュに直行、その後最速で高雄に戻ることにしました。
 本当は台中市内の金色の仏様とか、名物小吃などを回る予定だったのに…。(T_T)

 午後に入って、台中市街に到着。ここで呉さんと運転を交代して、呉さん掛かり付けの漢方の診療所へ向かいます。
 普段は電話で問診するそうですが、せっかく台中に来たので立ち寄ることにしたのですが、診療所の周りに駐車スペースが無い!
 大胆にも二重駐車(!)して、呉さんは診療所へ。
 イザという時のため、自分が車内に残りますが、日本ならあり得ない駐車状態に車内でビクビクしながら待つこと20分。
 やっと呉さんがクルマに戻ってきた、と思ったら、「ちょっと新しい薬を出してもらうことになったんだけど、現金の持ち合わせがないから貸して欲しい…」。
 断る理由はないので、現金を渡すと、会計を終えて戻ってきました。
 話を聞いてみると、呉さんが飲んでいる漢方薬は体質改善のためのもので、体の状態にあわせて少しづつ薬も変わっていくそう。
 で、今回の問診でいままで飲んでいた粉薬に加えて、液体の薬も出してもらうことになったんだとか。

 そんなこんなで、市街を離れ、その日のホテル、清新温泉渡暇飯店へ向かいます。
 こちらのホテル、少々お値段が高いのですが、台中市を一望する眺望が売り、とかで、しかも天然温泉付き。
 代わりに台中市からはかなり離れているので、ナビを頼りに進んでいきますが、なかなか見つからない…。

 警備が厳重な軍基地周辺や、お墓に続く山道などを迷いつつ、結局ホテルに電話して、道を確認。
 少年院やら女性刑務所?なる施設を横目に山道を進み、3時過ぎにやっとホテルに到着しました。

 部屋に入ってみると、2面の大きな窓から台中市街と、なぜかホテルの拡張工事現場が一望にできて、なかなかの眺望。(^_^;)
 内風呂も、巨大な湯船に巨大な窓、さらに天然温泉で、かなり豪華。
 もっとも、お風呂は夜間でも外から見えてしまうことが多いらしいので、「見られてもOK!」という人でない限りは、カーテンをおろすことになりますが…。(^_^;)

 思ったよりも市街からの道が複雑だったので、食事はホテルで摂ることにして、しばらくのんびりすることにします。
 せっかくの天然温泉の内風呂なので、食事前に一風呂。
 温泉は、特に匂いもなく、ぬめるような感じもありませんが、湯船が大きく、窓も大きいので、ほとんど露天気分。
 のんびりつかって、ぐんにゃりしたところで、ベッドで一休み。

 7時過ぎに夕食のため、地階のしゃれたレストランへ。
 呉さんと二人で、中華のコース料理を食べていると、横のテーブルに日本からのツアー客の添乗員と思われる二人組がやってきました。
 女性は日本から、男性は台湾の現地ガイドさんのようで、いろいろ話しをしながら、用意されていたお弁当を食べていました。
 その後、そのガイドさんたちのお客さんと思われる日本人の団体さんが到着。こちらは入れ替わるように食事を終えて、レストランから中庭へ。
 このホテルは崖のようなところに建っているため、地階といってもレストランから中庭に直接出られるようになっているのです。
 しばらく中庭を散策して、1Fのフロントロビーに戻ってみると、人がやたらと出入りしている扉が。
 近づいてみると、外はテラスになっている様子。表に出てみると、中庭よりも台中市街の夜景がよく見えます。

 せっかくなのでカメラを持ってこようか、などと思案していると、突然の破裂音!とおもったら目の前で花火が炸裂!!
 これにはめちゃくちゃ驚きました。(^_^;)

 続く花火の打ち上げを見て、呉さんが一言。「あ~、そういえば毎日打ち上げするって行ってたかも」…。(-_-)
 そういうことは早く言ってもらわないと…。

 結局、カメラが無いので、花火はしっかり目に焼き付けて堪能しました。
 その後、部屋にいったん戻ってカメラ一式を持って、先ほどのテラスで夜景撮影。

 
 (K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/5sec ISO=800 F3.5 -1.7EV Sv SilkyPix)

 
 (K20D+SIGMA 30mmEX DC ss=1/3sec ISO=800 F2.8 -0.7EV Av SilkyPix)

 
 (K20D DA10-17mm f=10.0mm ss=1/15sec ISO=800 F3.5 -1.7EV Sv SilkyPix)

 レンズをとっかえひっかえ、いろいろ撮影しながら夜景を見ていたら、ちょっと気になるものを発見。
 妙に長細く、一様な明るさの建物らしきものを発見。
 そういえば、と思って、50-200mmのテレ側で狙ってみると…。

 
 (K20D+DA50-200mm f=200.0mm ss=3.0sec ISO=100 F8.0 Sv SilkyPix)

 ムム、これじゃわかりませんね。
 じゃぁ、トリミングZOO~M!

 
 (上画像を等倍トリミング)

 だいぶピンぼけですが。(^_^;)
 なんと台湾高鐵の台中駅でした。しかも、撮影中に1編成がうまい具合に停車してくれたので、とてもわかりやすい画像に。
 実はこの画像、K20Dのライブビューを使い、手すりに固定して撮影したのですが、AF操作をすっかり忘れていて、ピンぼけに。
 取扱説明書はしっかり読まなきゃいけませんね…。

 夜景撮影を終えて、部屋に戻ったところで、寝る前のもう一風呂。
 その後は、明日の早起きに備えて、早めに就寝しました。

 さて、翌日向かったのは…。
 それは次回のお楽しみ、ということで。(^_^)
 

Posted by GaoYan on 3月 25, 2008 at 12:00 午前 台湾 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/01/20

年越しは台湾で…07~08越年台湾旅行記 その8

    
    (FinePix F31fd)

 さて、越年台湾旅行記、最終日です。
 この日も呉さんの用事をこなします。

 この日は呉さんが1時間ずつ2回に分けて、新居への荷物の搬入に立ち会う必要があるので、その合間を縫って用件を済ませることになりました。

 まずは朝食をとり、呉さん一度目の新居での立会のため、午前中の別行動。
 ホテルで寝てるのも何なので、以前から行きたいと思っていた三鳳宮に行くことにして、ホテル前で別れます。
 クルマで送ると言われたのですが、たまには高雄の街を散策するのもよかろうということで、片道3km程をカメラバッグを肩にふらふらと歩き始めます。

     
      (Ad/es+GPS&DG Manager.NET&GoogleEarth 赤いラインがおおよその移動経路です)

 ホテルそばの夜市(昼間だけど…)を抜け、路地を通って大通りへ。
 いろいろウォッチングしながらてくてくと歩きます。

 
 (FinePix F31fd)

 左は本当に辛そうな火鍋屋さん。右は以前行ったことがある通称「コリアンバーベキュー」のお店。
 なぜか「日式しゃしゃ」になっているのがちょっと変。

 
 (FinePix F31fd)

 こちらは大立伊勢丹前のロータリー。左は新築中の百貨店、右は小さな市場で、スクーターで来た買い物客がたくさん。

 

 ロータリーを渡ると大きな公園があります。
 夜はライトアップされ、なかなかのきれいさですが昼間は普通に市民の憩いの場というかんじ。
 …なのですが、滞在中、テレビで、ここで裸の写真を撮った男女がいて、自らのHPにその写真を公開しているとかいうニュースが流れてしました。

 公園を過ぎて見えてきたのはもう一つのロータリーですが、こちらはMRTの工事で大変なことに。

 

 横断歩道なども工事中で、少し横にそれて横断します。

 さらに歩いてやっと三鳳宮が見えました。

 目の前には運河があるのですが、この時期は水がなくてさびしいことに。
 (FinePix F31fd)


 
 (K10D+smc DA☆16-50mm F2.8 f=29.0mm ss=1/1600sec ISO=100 F4.0 Av)

 平日なので人もまばら。
 早速近づいていろいろ撮影。

 
 (左:K10D+smc DA☆16-50mm F2.8 f=16.0mm ss=1/1250sec ISO=100 F4.0 Av)
 (右:K10D+smc DA☆16-50mm F2.8 f=50.0mm ss=1/1000sec ISO=100 F4.0 Av)

 狛犬(?)に虎が遊ぶ石の彫刻。
 彫刻は上のLED表示板がちょっとお邪魔ですね。

 中に入ってみると、こちらにもいろいろ。

 
 (K10D+smc DA☆16-50mm F2.8 f=19.0mm ss=1/30sec ISO=250 F4.0 Av)
 (K10D+smc DA Fisheye10-17mm F3.5-4.5 ED [IF] f=17.0mm ss=1/25sec ISO=160 F4.5 +1.OEV Av)

 左は御神輿のようなものかな?右は神様の絵なのですが、どこから見ても睨みかえされるという神様。
 確かに左右に移動してもギョロ目でじ~っと睨みかえされます。

 天井はもちろんこんな感じに。

 
 (K10D+smc DA Fisheye10-17mm F3.5-4.5 ED [IF] f=10.0mm ss=1/25sec ISO=160 F4.0 Av)

 この画像だとわからないと思いますが天井には小さな神様の像が大挙していらっしゃいます。(^_^;)

 一通り見学した後、今度はホテルに戻ります。
 で、帰り道見かけた変なもの2点。

 どうしても大きな看板を高く、前に出したかったんでしょうねぇ。
 なんかすごい構造です。
 で、何のお店かというと、「自動車でお金貸します」というお店。
 (FinePix F31fd)



 台湾高雄に「熱海」を発見!!(^_^;)
 何で「熱海」なのか?「別館」ということは本館がどこかにあるのか?
 そのうち調べてみるのも面白いかもしれません。

 ちなみに高雄には台北のようにすぐ近くに手軽に行ける温泉がありません。
 当然こちらのホテルにも温泉はないと思います。
 (FinePix F31fd)



 お昼も過ぎて、ホテルまではまだ少々距離があるので、少しエネルギー補給することにします。

 トップにも登場している、「高雄牛乳大王」です。
 何度も高雄に来ていたのに、こちらもこれが初訪問。
 入ってみると、ファミリーレストランのようにいろいろなセットメニューを楽しむ家族連れでいっぱいでした。

 レジのところでパートタイマーと思しきおばさんに「木瓜牛乳=パパイヤミルク」を頼みます。
 期待していた味のほうですが、思っていたよりも軽い、というか薄味。
 ちょっと期待外れでした。
 (FinePix F31fd)



 木瓜牛乳片手に行きに通った公園を散策します。
 呉さんとは呉さんの用事が終わったところで電話をもらえることになっていたので、公園の正面のカフェの近くで木陰を見つけて待つことにしました。
 タバコをふかしつつ、行き交う人やクルマを観察しつつ、木陰でのんびりします。
 公園の木陰でのんびりしていましたが、のんびりしすぎたのか呉さんが3度もかけてくれた電話に気付かず、着信履歴を見てあわてて電話。

 合流したところで、まずは温水便座を購入するため、台湾の水周り品メーカーHCGのショールームに向かいます。
 こちらでは愛想のいい女性店員にいろいろ相談して、便座と便器の組み合わせがあるということがわかり、便器の間口(?)の寸法を調べないと、合わないかもというので、いったんお店を出ることにします。

 お次は、阪急百貨店が出資している巨大モール、夢時代に向かいます。

 ここにはヴィクトリノックスのショップがあるので、くたびれたウエストポーチの新品がないか覗いて見ますが、一回り以上大きなものしかなく、代替になりそうもないので新規購入はパス。
 せっかくなので、展示されているナイフ類などを見てみると、中華風の京劇柄のものや、干支であるネズミ模様のものなど、日本では見られないものもあり、購入しようか迷いましたが、昨今持ち歩くのも大変なので、こちらもパスしました。

 さて、本題の呉さんのお買い物。向かうは地下一階にある「ニトリ」。
 夢時代には、いくつか日本の小売店(?)が入っていて、「ニトリ」も日本の商品をそのまま扱っていることをウリにしているようです。
 購入品は、新居に必要な日用品やらで、商品の説明などは日本語そのままなので、物を手にとってはどんなものか解説を頼まれます。
 商品は中国製などが多いのですが、お風呂マットは台湾製だったりして、「日本からきた家庭用品店」とはなんぞや?と苦笑いしてしまいました。
 結局、低反発マットレスをはじめ、座イスやらトイレマットやら所帯じみた物品をカートに乗りきらないほど購入。
 ちなみに価格は日本の定価より1~2割程度割高になっているようですが、2割引などのセールもやっていたので、物によってはほぼ同じかもしれません。
 清算を終えたところで、ハタと気づいたのですが、クルマは立体駐車場の4階、お店は地下。店内をカートを押していくわけにはいかないわけで、呉さんに聞いてもらうと、駐車場まで付き添います、との返事。
 わざわざ一人店員さんが付き添って、業務用のエレベーターで直近まで運んでくれました。

 その後、自分は昼食をとっていなかったので、呉さんの自宅近くの小吃店で乾麺と貢丸湯で遅めの昼食。

 
 (FinePix F31fd)

 その間に、呉さんは自宅に戻って巻尺などを準備。お茶屋さんの前で合流し、ホテルに立ち寄り、二度目の別行動に。

 自分はホテルで帰国前の荷物の整理、それが終わったらケーブルテレビの映画などを見て過ごします。
 17時もだいぶ過ぎたころ、やっと呉さんがホテルに戻ってきました。
 「ニトリ」で購入した荷物を一人で運び、搬入の立ち会いに1時間近く待たされたとかで疲労困憊の様子。
 実は荷物運びは手伝おうかと思っていたのですが、台湾では新居に住み始めるまでは、他人を入れないほうがいいのだとか。
 呉さんとしては少々悩んだようですが、そんなわけで自分は新居にはお伺いできなかったりしたわけです。(T_T)

 そんなわけで、今回の旅行最後の夕食に出かけます。
 目指すは一昨日の夕食の時に見つけたあるお店。

 ホテルからはクルマで15分ほど。高雄MRT橙線の工事で、クルマを止める場所を探すの一苦労。
 結局少々離れた所にクルマを置き、徒歩で向かうことにします。

 「今回いちばんマーベラスなお店」
 
 (FinePix F31fd)※リンク先の画像には撮影場所のGeoTagが付加してあります。

 2001年発行のまのとのまさんの「無敵の台湾」の高雄ページで紹介されている「蘇永和さんの小龍包」のお店。
 以前は屋台のような感じだったそうですが、小さいながら店舗に。
 看板にはまのとのまさんのイラストもつかわれたりしてます。

 「蘇さん」ではなく「蘇さ」になっちゃってるのがちょっとおかしかったりしますが…。(^_^;)
 もっとも台湾では店名などを騙るのはよくある話なので、少々警戒しつつ店内へ。
 (FinePix F31fd)



 メニューは「小龍湯包」に「酸辣湯」と「猪血湯」の3点のみ。
 まずはお試しということで小龍湯包と酸辣湯を頼みました。
 「無敵の台湾」いわく「おいしそうな奥さん」らしきおばさんが、テーブルに案内してくれたので、テーブルに着きますが、調味料などは店の奥にまとめておいてあるようなので、呉さんと二人で調味料に生姜の千切りなどをもらってテーブルに戻ります。
 ほどなくして、料理が到着。

 セイロでふかしたてのホカホカ。
 見た目は特に変わったところはありません。
 とにかくひとつ箸でつまんでみると、中はスープでタポタポ。

 期待を抱きつつ調味料にちょっとつけ、生姜の細切りと一緒に口の中へ…。

 口の中で薄い皮が破れて、じゅわっとスープがあふれ出します。
 熱いのを我慢していると、なんともいえないおいしさ!
 もっとも、自分の舌は「なんでもおいしい」舌なので、食通(?)の呉さんに感想を聞いてみると、「ん~、おいしいねぇ!」の一言!
 (FinePix F31fd)



 一つ目のセイロを半分食べる前に、もうひとつ追加しました。
 計20個の小龍包を二人で食べきるのもあっという間。同じものをこれだけ食べると、飽きてきそうですが、ここの小龍包は味のバランスが良いのかまだまだ食べられそう。
 セイロ一つに10個でお値段は55元≒約200円程度。コストパフォーマンス抜群です。

 ただ残念なのは、一緒に頼んだ酸辣湯が「…」だったこと。
 少々ぼやけた味で、小龍包とバランスがとれていない感じです。
 そんなわけで、小龍包は超お勧め、酸辣湯は「…」、猪血湯は未知数ですが、高雄に言ったらぜひ行ってみて欲しいお店です。

 
 (コメットDL/3&DG Manager.NET&GoogleEarth)※リンク先に実サイズの画像があります。

 赤枠の中は高雄歴史博物館。青の四角に白い×マークがお店の場所です。
 歴史博物館前の中正路を愛河と反対方向に進み、新東陽の角から大仁路に入り第一銀行の手前の路地を入って2分ほどのところです。
 も一つおまけに、KMZファイルもリンクしておきます。

 絶品小龍包のあとは、呉さんお勧めのお店へ。
 路地を歩いて到着したのは

 こちらは椀果という小吃で、さまざまな具を椀にいれ、そこに米の粉を溶いたものを入れて蒸したもの。
 醤油ベースのタレをかけ、台湾風たくあんの細切れとおろしにんにくを載せて食べます。
 茶碗蒸しのような感じですが、お米の粉を使っているので、「主食!」という感じがあります。
 (FinePix F31fd)



 ここで、結構満腹になったのですが、最後のダメ押しにデザートを購入しに行きます。
 

 ちょっと離れているというので一度クルマに戻り、そのお店へ。
 左がお店の看板、と言いたいところですが、こちらは市場の看板。この看板のましたがそのお店。
 目の前にはガイドブックなどにも載っている「堀江商場」が。

 こちらで購入したのは台湾風のお汁粉。
 小豆のお汁粉に、お餅や芋などいろいろ入っています。冷たいのと暖かいのが選べますが、もちろん暖かいのを2つ購入してホテルへ戻りました。

 一息ついたところでホテルで食べてみると、甘さ控えめでなかなかの味。
 その後入浴し、就寝。

 翌日は帰国の日。10月から帰国便であるEG278便が8時50分発になったので、ほんの少し余裕が増えたおかげで、いつもの豆漿屋さんで豆乳と漢堡を購入。
 寝ぼけ眼で呉さんとお別れし、定刻通り高雄発、成田着。
 家に帰ってみると、里帰り中の妹親子が待っていて、とても賑やか…。

 という感じで2年連続の越年台湾旅行記、終了です。

Posted by GaoYan on 1月 20, 2008 at 10:44 午後 台湾 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/01/16

年越しは台湾で…07~08越年台湾旅行記 その7

     
     (K10D+smc FA35mm F2 AL ss=1/25sec ISO=400 F3.5 Av)

 越年旅行7日目。
 この日はいつもお世話になっている呉さんの用事に付き合うことにしました。
 用事といっても、呉さんの引っ越し準備の買い物の手伝いと台中の漢方医の問診への付き合いだったりしますが、まずは台中の用事を先に済ませることにします。

 前日がそれなりにロングドライブだったことなど含め、朝は少し遅めの起床。
 まずはいつもの豆漿屋さんで、軽く腹ごしらえした後で、以前呉さんが漢神百貨店のセールで見かけた、NIKEのジャンパーが気になるというので、立ち寄ることにしました。
 NIKEショップに行ってみると、お目当てのジャンパーは、サイズ、色とも呉さんが目当てのものは売り切れ。店員さんに聞いてみると、高雄にもう在庫は無いとの返事。
 ちょうど台中にいくので聞いてみたら、と促すと、補償はできないがあるかもしれない、というので今日のスケジュールに一個予定が追加されることに。

 とりあえずジャンパーはあきらめ、百貨店を出て高鐵左營駅に向かいます。
 以前にも書きましたが、左營駅には250元で1日停車できる駐車場があるので、そのまま呉さんのマイカーで向かったのですが、これが大外れ。
 駐車場はすでに満車で、待っているクルマもいたりします。
 駐車の用途を考えると、待っていてもいつ入れるか分からないので、いったん駅を離れ、近くに駐車できるところを探します。
 台湾では、かなりパーキングメーターがあるので、ちょっと離れた所にクルマをとめ、徒歩で駅に戻ります。

 駅前は、以前はなかった商店街のようなものができつつあり、開店したばかりの商店もいくつかあったりして、今後にぎやかになりそうです。
 そんな商店街を抜け、駅に着いたところで時刻表を見ると、次の列車は10分後。
 あわてても切符を買ったりしないといけないことを考えると間に合わないのは明白なので、その次の列車にすることにして、のんびりとコンビニで買い物をすることにしました。

 コンビニでは、昼食にお弁当と飲み物、それに700T系のボールペン付きネックストラップを購入。
 ネックストラップは400元とかなりふざけたお値段ですが、ストラップ部分が樹脂のファスナーになっていて、700T先頭車のミニチュアがファスナーの線路上を移動するというギミック付き。

 
 (FinePix F31fd)

 購入した切符は14:30分初の「快速」列車で、台中までは45分ほど。とりあえず月台=ホームに降り、時間の余裕があるので先頭車まで走って何枚か撮影。

 前回に比べ、列車数が増えたからかホームにはすべて700Tが止まっており、なかなか圧巻でした。
 (K10D+smc FA35mm F2 AL
  ss=1/15sec ISO=400 F6.3 Av)


 車内に入って、指定席に座りまずは腹ごしらえ。
 自分が購入したのはこんなお弁当。

 
 (FinePix F31fd)

 その名も「新國民便當」。まぁ、台湾伝統の「火車便當=駅弁」ですね。
 煮卵が入ってませんでしたが、それ以外はまさに火車便當定番といった中身です。
 一方呉さんが購入したのはこちらのお弁当。

 ちょっと箱がひしゃげちゃってますが、鳥のモモが入った少し豪華(?)なお弁当。
 二人並んでいそいそとお弁当を平らげ、雑談などしているうちに、あっという間に台中に到着。
 (FinePix F31fd)


 台中駅に着いたところで、台中市内までどうやって移動するかいろいろ調べます。
 というのも、前回はバスを利用しましたが、かなり時間がかかっったりして大変だったため。
 しかも、今は無料で台鐵台中駅との送迎バスもあるというので、時刻表を調べたりしたのですが、結局よくわからないのでタクシーを使ってしまいました。
 タクシーは思ったよりも距離があったせいか、かなりの時間走り、料金も300元近くかかってしまいびっくり。

 そんなタクシーで向かったのがこちら。

 「太陽餅」の本家本元、太陽堂。
 台中お土産の定番なので、とりあえずこちらに来たのですが、太陽餅は6枚でひとつの包装になっていたりとお土産にはちょっと、だったので別のお菓子を検討。
 台東でもう一つ有名な「レモンケーキ」があったので6個入りを二人で人箱づつ購入しました。
 購入した後で試食したのですが、以前高速公路のSAで食べたものと違い、上品で控えめな甘みで、家族にも大好評。
 次回はもっと買うことにしましょう。(^_^;)
 (FinePix F31FD)


 このあと、呉さんのジャンパーを買うべく百貨店に向かいますが、太陽堂のおばさんに聞いたところ徒歩で行ける、というので歩きだしたのですが、一向に見えてこない…。(-_-;)
 先々で道行く人に尋ねるのですが、返ってくるのは「よく知らない」か「もう少し先」という何ともいい加減な返事ばかり。
 30分近く歩いて、やっと百貨店に到着。NIKEショップに行ってみると、お目当ての色・サイズのものがちょうど在庫してあり、無事にゲット。
 ホクホク顔の呉さんと一緒に百貨店を出て、タクシーに乗り漢方医へ向かいます。
 呉さんが問診を受ける間は、自分は外で荷物を持って一服して待っていましたが、ほどなく問診も終わり、次の用事へ。

 次の用事は、呉さんの以前からの友人が台中に住んでいるので、一緒に食事、というもの。
 台湾の人たちは「友達の友達はみな友達だ!」という某お昼のバラエティを地で行く人たちばかりなので、自分もなぜかご一緒することに。

 その後はその友人宅にお邪魔したり、友人の旦那さんの友人(自分にとっては全員初対面(^_^;))の人たちと宴席を囲むことになりましたが、行った先が高級海鮮でかなりビビってしまいました。

 列車の時間があったので、9時過ぎにはお礼を言って台中駅へ。
 またも「快速」に乗り、やっと高雄に戻りました。

 
 (Ad/es+GPS&DG Manager.NET&GoogleEarth 赤いラインが移動経路です)

 こちらが台湾高鐵の高雄~台中の経路。
 こうみるとかなりくねって見えますが、乗っているときは直線をぶっ飛ばしているようにしか感じないので不思議です。

 さて、翌日は今回の旅行の最終日。
 前日見つけた「秘密のお店」の正体を含め、どんな一日となったかはまた次回。
 

Posted by GaoYan on 1月 16, 2008 at 11:20 午後 台湾 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/01/14

年越しは台湾で…07~08越年台湾旅行記 その6

    
    (コメットDL/3&DG Manager.NET&GoogleEarth 赤いラインが移動経路です)

 知本温泉二日目の朝、昨夜早めに寝たにもかかわらず、少しすっきりしない目覚め。
 早速目覚ましも兼ねて、露天風呂に行くことにしました。
 知本老爺大酒店の露天風呂は、ホテル裏手の小高くなった所にあります。
 坂道をフラフラと登って、露天風呂にたどり着くと、ちょうど一人出てきたところ。

 呉さんが受付で何やら話しこんでいて、突然振り返り話しかけてきました。
 「男湯は温度が高くて、今下げているところだって、どうしますか?」
 実際の温度を確認してみると、たぶん43度前後だろう、とのこと。いつもは42度前後なので、少々熱め?
 まぁ、何とかなるだろうということでそのまま入浴することにします。

 中に入ってみると、誰もいない貸し切り状態。
 肝心の湯温は、43.5度から徐々に下がっているようで、最初は熱めでしたが、どんどん下がっていき、出る頃には42度を割っていました。
 少々風があり、朝の気温と合わせて、湯船を出ていると肌寒さを感じますが、湯船の中は極楽そのもの。
 ちょうど朝食の時間だったからか、他のお客さんはいっこうに現れません。
 結局1時間弱の入浴中、他のお客さんが来ることもなく、完全に貸し切り状態で露天風呂を堪能しました。

 昨日に続いて呉さんを待たせてしまうと、さすがにまずいので、今日は早めに出て、露天風呂の入り口で待ちます。
 5分ほどで呉さんが登場。聞いてみると女湯も一人だけだったそうで、二人で貸し切りだったようです。

 程よく温まり、目が覚めたところでそのまま朝食に行くことにします。
 朝食は昨夜夕食を食べたのと同じレストラン。二人ともそこそこに食べ、部屋に戻ります。

 この日は午後いっぱいをかけて高雄に戻る予定なので、そこそこのロングドライブになる予定。
 というわけで、チェックアウトタイムぎりぎりまで一休み。「おはらしょうすけさん」ではありませんが、「朝湯~朝寝」とささやかなぜいたくをしてしまいます。

 12時を前に、ホテルをチェックアウト、高雄に向けて出発です。
 先日話していた毛ガニのレストランは、お互いの腹具合から、昼食には早そう、ということでパスすることにしました。
 そんなわけで、9号公路をひた走ります。

 2時間ほどかけて到着した、西海岸の楓港でとったトイレ休憩のとき、呉さんから昼食に関して提案が。
 高雄手前の東港でおいしい小吃があるというので、そこを目指すことにします。
 西海岸に出ると、道路も広くなり、移動速度はグッと速くなります。1時間ほどで東港に到着。
 街中に入って、呉さんのナビゲートで道を行きますが、右側通行ということで左折はどうしても躊躇してしまい、呉さんの指示にうまく対応できないでいるうちに、件の小吃店を通り過ぎてしまいました。
 仕方ないので側道で呉さんと運転を交代、小吃店まで戻ります。

 交差点の角を占拠(?)しているこちら、ちらっと見える看板らしきものはお店の名前ではなく道路標識だったりします。(^_^;)
 こちらのメニューはお米の粉を練って蒸したものと、とろみのあるスープ。
 (FinePix F31fd)


 
 (FinePix F31fd)

 見た目などから心配したのか、呉さんはまず1人前を注文し、自分が食べて感想を言うのを待っています。
 左の椀の中身は、特に味付けのないういろうのようなお米の蒸し物にエビ、台湾の腸詰の薄切りなどを載せ、薬味を散らして醤油ダレをかけたもの。
 右の碗は魚か何かのすり身などが入ったとろみのあるスープです。
 お米の蒸し物は、適度な弾力で、モチモチではないのですが、心地よい噛みごたえ。お米の味に付け合わせの腸詰などの味がマッチしています。
 スープも、普通のとろみスープと違い、片栗粉のとろみとはちょっと違う感じで、なかなか濃厚で飲みごたえがあります。
 「なかなかおいしい」という自分の感想を聞いて安心したのか、呉さんも自分の分を注文して食べ始めます。
 そうしているうち、次々と現れるお客さんたち。見ていると、右の碗にそのままスープをかけて食べている人もいたりします。

 スープと蒸し物、両方を平らげてクルマに戻ると、呉さんは何が心配なのか「本当においしかったですか?」…。
 そんなに心配な何かがあったのでしょうか?

 さて、東港からは高雄までもあと少し。ここからは呉さんに運転を任せて、移動を開始。
 ほどなく高雄に到着。ホテルに入る前に、呉さんの家に立ち寄ったり、少し用事を済ませます。
 そんななか、突然呉さんからお土産の提案。なんでもおいしい饅頭屋さんがあり、呉さんのお姉さんはよくお土産にするのだとか。
 興味があったので、その饅頭屋さんに行ってみることにします。

 肝心のお店でなく、お店の前の道路標識だったりしるのですが、お店の前には白・紫(芋)・ピンク(草苺)・茶(黒糖)などの饅頭のほか、肉まんなどもあったりします。
 お店の中では大きなせいろで饅頭を蒸しているようで蒸気が立ち上っていました。
 ためしに黒糖のものを一個購入して食べてみると、ふんわりモチモチでおいしい!
 黒糖・草苺・紫芋を4つずつ購入し、お土産にすることにします。
 ちなみに、冷凍して持ち帰りました。
 (FinePix F31fd)


 このあと、いったんホテルに入り、もう一度出かけます。

 実は、呉さんは近々アパートを引っ越し予定。
 で、家電やらに詳しい(と思われている)自分に、家電品の購入やらに付き合って欲しい、というので、お付き合いすることにします。
 最初はテレビとミニコンポ。引っ越し先のアパートでは、自分の部屋にもテレビが置けるというので、テレビを買うつもりだそうで、あまり大きくない液晶テレビがほしいとのこと。

 ここで感じたのが、「MADE IN JAPAN」のパワー。家電屋さんで同じソニーのテレビでも、値段が違う場合があるのですが、聞いてみると高いほうが「日本製」、安いほうは「台湾製」。
 冷静に考えてみれば、輸入品だから高いだけなのかもしれませんが、台湾の消費者は、できれば「日本製」を選びたいのだとか。
 結局、26インチの液晶テレビと、MP3対応のミニコンポを選び、しっかり値切って購入しました。

 その後は、例の如く呉さん行きつけの按摩屋さんへ。2時間みっちり揉んでもらいました。
 この日の夕食は、ちょうど按摩屋さんの近くにある、ガイドブックで見つけた「温州ワンタン」というお店に行くことにしました。
 高雄MRT橙線の工事でごちゃごちゃ大通りを抜け、路地を歩いていくと、ありました。

 むちゃむちゃ手ブレしてますが…。(-_-;)
 呉さんいわく、「代替わりして味が落ちているって噂も聞くけどね~」。
 まぁ、とにかく行ってみましょう。
 (FinePix F31fd)


 以前花連で食べたワンタンは、小粒でスープは超あっさりでしたが、こちらは大振りのワンタンにしっかりした味のスープ。
 スープはしっかりしているのですが、しつこくはありません。
 ワンタンはレンゲに乗りきらない大きなもので、アツアツを一口で食べるのは自殺行為。
 もちろんおいしく頂きました。(^_^)
 (FinePix F31fd)


 とは言いつつ、実はお腹に余裕を残すため、こちらではワンタンのみで済ませていたりします。
 次は、呉さんがお勧めのお店。「みーかう」という名前の小吃だそうで、とにかく行ってみることにします。

 そのお店で頼んだのがこちらの二品。
 (FinePix F31fd)



 
 (FinePix F31fd)

 左のスープは「四神湯」というスープで、見た目と違いかなり強い漢方の味がします。
 具は何種類かのモツで、あっさりは