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2008/03/30

台湾で鐵三昧…その5(最終回)

     
      (K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/1000sec ISO=100 F1.4 Av SlkyPix)

 さて、とうとう最終日。
 前の日に行くつもりが、急遽予定変更となった、頭橋糖廠に出かけます。

 先日の人出や、周辺の状況から考えると、MRTで行った方が良いのでは?という自分の意見に対し、呉さんの意見は「クルマの方が楽!」。(^_^;)
 そうなると、混雑などを避けるためにも早めに行った方が良い、というわけで、朝食もそこそこホテルを出発しました。
 …が!頭橋糖廠への途中に、ちょうど左營を通るので、呉さんのアパートに寄っていくことになりました。
 クルマで待つつもりだったのですが、いろいろあって、アパートの部屋へ。(^_^;)
 部屋では呉さんのお母さんにご挨拶したり、なぜか足裏マッサージ器で足裏マッサージしたりしてしまい、なぜかのんびりムード。

 やっとアパートを出発し、道に迷ったりしつつ、何とか頭橋糖廠にやってきました。
 この日の「目的」は、MRTの駅前からは、少し歩いた所。
 クルマで移動中にその「目的」を発見したのですが、なんと台鐵の線路に阻まれ、たどり着けません。
 どうやら「お祭り」の中を通るしかないようなので、まずは駐車場を探しますが、なかなか見つかりません。
 結局、「お祭り」とは反対側の、頭橋老街の中、昼間は閉店している小吃店の店先に駐車して、歩いていくことにしました。

 さて、移動前に呉さんとはちょっと予定の確認。
 自分「え~っと、毎時30分に出発らしいので、今は少し中途半端何だけど、どうしようか?」
 呉「ん~、じゃぁ、ちょっと早いけど食事しちゃいましょう!」
 というわけで、どうもそこ一件ぐらいしか営業していない様子の小吃店へ。

 少々エプロンが板についていないご主人と、ご家族がやっている様子の小吃店。
 店の中に入ると、お婆さんがせっせと餃子を包んでいたりします。

 そんなに食欲は無いので、軽く、ということで頼んだのはこちらの品々。

 
 (FinePix F31fd)

 まずは前菜、というかおかず。
 左は豚の耳のラー油風味の和え物。右は定番のゆでピーナッツの和え物です。
 この手の小鉢?は、食事系の小吃店では、ガラスケースなどに入っていて、客が勝手に持って行くシステム。
 普通は小皿なのですが、こちらの店は中皿といったサイズで、なかなかのボリューム。
 これに、乾麺という汁無しの麺を頼んだのですが、なかなか出てこない。(-_-メ)
 どうも、注文に対して、ご主人の料理のスピードがなかなか追いつかないようで、ほかのお客さんも待ちぼうけ。
 そうこうするうちに、中皿のサイドメニューがすべて無くなってしまいました…。

 やっと出てきた乾麺、かき混ぜちゃった後ですが、こんな感じ。

 本当は、チャーシューに薬味、肉味噌ダレがかけてあります。
 麺は幅広できしめんのような感じ。
 こちらもわかりにくいですが、なかなかのボリュームで、おいしくいただきました。(^_^)

 (FinePix F31fd)



 食事も終わって、「目的」の場所へ向かいます。
 台鐵の踏切を渡ると、そこは盛大なお祭り会場状態。

 どうです、この人出。
 何でこんなに集まっちゃったのか。
 ちなみに、横に見えるテントは、日本のお祭り同様の様々な屋台。
 食べ物以外にも、くじやら、なぜかスーツ姿のお兄さんがマイク片手になにかの売り口上をやっていたりと、日本のお祭り以上に混沌とした雰囲気。(^_^;)

(K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/250sec ISO=100 F4.5 Av
   SlkyPix)
 こちらは元々の製糖工場の建屋かな?
 でも、この日の目的地ではなかったのと、「人大杉」だったので、素通りしてしまいました。

(K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/400sec ISO=100 F5.6 Av
    SlkyPix)

 こんな人混みを抜けて向かった先はというと、なぜか小学校。
 近づくにつれ、ちらほらと人が増えてきました。

 やっとたどり着いてみると、人の列。早速自分は列に並び、呉さんがチケットを購入と役割分担します。

 食事が長引いたせいで、少し待たされるかな、と思ったら、お客さんが多いので短縮で運転しているようで、10分ほどで”それ”がやってきました。

 (K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/250sec ISO=100 F4.0 Av
    SlkyPix)

 
 (K20D+SIGMA 30mm F1.4 ss=1/250sec ISO=100 F4.0 Av SlkyPix)

 以前はさとうきびの運搬に使われていた、ナローゲージの機関車。
 車体には「五分車」と書いてありますが、実際には片道8分ほどの経路をのんびり走る「観光列車」。
 降りるお客さんと入れ替わりに、客車に乗り込みます。

 元は貨車なのか、小さな車体の真ん中に長いベンチがあり、周りは手すり、屋根もあります。
 一つの車両に10~12人、5~6両ほどの「客車」の前後に機関車という編成。
 線路が単線なので、機関車の入れ替えを省くためだそうです。

 (K20D+DA10-17mm f=10.0mm
   ss=1/30sec ISO=100 F3.5 Av
     SlkyPix)



 警笛とともに、列車がガタゴトと走り始めます。
 速度はかなりのんびりで、途中平行した道を行くスクーターに追い抜かれたりしました。
 周りはまだまだ畑のままで、かなりのんびりした雰囲気。高雄市街から20分ほどで、こののんびりが味わえるのですから、人が集まるのも少し納得してしまいました。(^_^;)

 8分ほどで、終着駅(?)に到着。
 目の前には大きな公園が広がっていますが、特に珍しいモノも無いようなので、そのまま戻ることにしました。
 所で、この終着駅、少し離れた所にMRTの駅があります。一部のお客さんは、その駅近くにクルマを止めて、トロッコで頭橋糖廠と往復していたようです。

 
 (左:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/125sec ISO=100 F6.3 Av SlkyPix)
 (右:K20D+DA10-17mm f=10.0mm ss=1/200sec ISO=100 F8.0 Av SlkyPix)

 往路ものんびりと走り、始発駅(?)に到着。
 一緒に乗ってきたほかのお客さんに混じり、機関車などを撮影して、ホームを出ました。
 ちなみに、このトロッコ列車、休日しか運行しないそうなので、ちょっと気をつけないと、行ったはいいけど走ってなかった、なんてことになるかもしれません。
 もちろん、自分は事前に台湾鐵ガイドで確認済みだったので、この通り乗れたわけですが。

 ここから、またまた「お祭り会場」を通り抜けて、クルマに戻ります。
 お腹が空いていれば、屋台を覗いても良かったのですが、呉さんも自分も満腹だったので、結局素通りしてしまいました。

 そんな中、発見したのがこのオブジェ。
 どうやらここから始まる?自転車道が有るようですが、この状態じゃちょっと走るのは無理かもしれません。(^_^;)

 (K20D+SIGMA 30mm F1.4
  ss=1/400sec ISO=100 F5.6 Av
    SlkyPix)




 この後は、またも左營の呉さんのアパートを経由して、高雄の市街へ。
 呉さんがちょっと買い物があるというので、おつきあいすることにします。

 デパートを経由したあと、呉さんが服を見たいというので、服飾関係のお店の多い商店街へ。
 女性が服を買うとなると、待ち時間が長くなるので、商店街を適当にぶらつくことにします。

 こちらは100円ショップならぬ、10元ショップ。
 この日のレートは1元=3.2円程度だったので、32円ショップです。
 中を覗いてみると、まさに100円ショップのように、生活雑貨や食器に文房具などが売られていました。

 (FinePix F31fd)



 さらにちょこちょこ歩き回って見ました。

 
 (左右とも:FinePix F31fd)

 そんなに遅い時間ではなかったのですが、ちょっと曇ってきていて、かなり暗い写りになってしまいました。
 右の写真のパラソルは、それぞれ芋の揚げ団子や揚げたお餅に白砂糖をまぶしたお菓子を売っている屋台です。

 そうこうするうちに、呉さんの買い物も終わりましたが、ちょっと小腹が空いたので、台湾風の甘味でエネルギー補給。

 かなり怪しげな食べ物に見えますが、元はお粥です。
 ただ、少し甘味があり、そのお粥に、ピーナツの粉+砂糖のトッピングをして、米酒という台湾の料理酒をふりかけてあります。
 よく混ぜて食べると、お米の甘味にピーナツの香ばしさ、砂糖の甘み、さらにかすかにお酒の味がして、何となくほっとする味でした。

 (FinePix F31fd)



 その後、駐車場の正面に会ったカフェで、ココアを飲んでまったりした後、ホテルに戻りました。
 ホテルで、荷物の整理などをして、ちょうど頃合いという時間になったので、食事に出かけることにします。
 最終日なので、ちょっと奮発して海鮮料理のお店へ、ということで、呉さんがお店に電話をかけて予約を仕様としたのですが、誰も出ない…。
 日曜なのに…と話しながら愛河近くの「七美海鮮」というそのお店に行ってみると、なんとお休み。
 例え日曜であっても、旧暦のその日は毎月お休みなのだそうで。(-_-)
 仕方がないので、ちょうど近くに以前にも行ったことがあるおいししステーキ屋さんがあったので、そちらに行くことにしました。
 リーズナブルなディナーコースで、肉をたらふく食べて、部屋に戻りました。

 最後の荷物の整理をした後は、テレビを見たり、またもや政治談義などしつつ、就寝。
 翌朝は平日だったので、ちょっと早めに起床、豆漿屋さんで朝食を購入して、空港までのクルマの中で、手早く腹ごしらえ。
 結構余裕を持って空港に着けたので、チェックインカウンターへ。
 チェックインがすんで、チケットを受け取るとき、なぜかカウンターの女性が「エアプレーンチェンジ」と一言。
 はて、何のことかいな?と思いつつも、少し早かったので、クルマを駐車してきた呉さんと、喫煙所で雑談しながら一服。
 呉さんと別れを済ませ、イミグレに向かい、空港内に入ったところで、特に買い物も無かったので、またもや喫煙所へ。

 5分ほどの遅れで搭乗開始となり、チケットの通りジャンボの2階席へ行ってみると、そこにあったのはビジネスクラス…。
 何かの間違いか?と思い、CAのお姉さんに聞いて見ると、「今日はエコノミーで販売しております。」…。

 こりゃラッキー!ということで、帰りの機内では、人生初めてのビジネスクラスを堪能して帰ってきました。

 というわけで、初春の台湾、鉄三昧?の旅、無事終了です。(^_^)

Posted by GaoYan on 3月 30, 2008 at 03:58 午前 台湾 |

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